国保のしくみ
国保とは、病気やケガに備えて、お金を出し合い、みんなで助け合おうという制度です。職場の健康保険に加入している人や生活保護を受けている人などを除いて、その市区町村に住んでいる人はみんな国保に入らなくてはいけません。
【国保に入るのはこんな人です】
*お店などを経営している自営業の人
*農業や漁業を営んでいる人
*退職して職場の健康保険などをやめた人
*パート、アルバイトなどをしていて職場の健康保険などに加入していない人
*外国人登録をしていて、一年以上日本に滞在すると認められた外国籍の人
【70歳以上の人】
国民健康保険のままですが、保険証とは別に新たに「高齢受給者証」が交付されます
【75歳以上の人】
後期高齢者医療制度で医療を受けられます
【交通事故などにあったとき】
交通事故をはじめ、第三者の行為によって傷病を受けた場合でも、国保で治療を受けることができます。
ただし、医療費は原則として加害者が過失に応じて負担すべきものです。
国保で治療を受けたときは、国保が医療費を一時的に立て替え、あとで加害者から国保に返してもらうことになります。必ず役場の国保係へ届け出て、必要な手続きをしてください。
〇交通事故にあったときの注意点
・まず警察に届け出る
・必ず国保係へ届け出る
第三者行為損害賠償求償事務等に係る各種様式(群馬県国民健康保険団体連合会HP)
高額療養費支給申請書
【問い合わせ先】
神流町(かんなまち)役場 住民生活課国保係
電話0274-57-2111(内線145) FAX0274-57-2715