事業の紹介

「神流杉」「神流檜」と神流町フォレストベース

令和5年に神流町産材「神流杉」「神流檜」のPR拠点「神流フォレストベース」を神流町大字小平地内に整備しました。道の駅「万葉（まんば）の里」と同地を結ぶ「万葉大吊橋」も併せて完成しました。

同地点には、「神流杉」「神流檜」と伝統工法を用いて建てられた五重塔とあずまやが立っています。

神流町産材「神流杉」「神流檜」は標高600メートル以上の山林で育成され、木の密度が高く、建築材として優れています。

町有施設等に町産材である「神流杉」「神流檜」の積極的活用を進め、豊富な森林資源の循環利用と町内関連産業の活性化を図り、2050年カーボンニュートラルの実現やSDGsに貢献する町の構想のもと、神流川森林組合の提供する神流杉材製材と神流檜製材を活用し、神流町産材の利用促進を図っています。

神流町全体の素材生産量を増大させ、森林資源を最大限に活用するとともに、雇用の創出と林業の成長産業化を図ることを目的に神流町麻生ヤードを整備しました。麻生木材ヤードにおける木材の集荷と買取、チップ加工及び販売に関する業務を指定管理制度を活用し、運営しています。

林業振興に関わる各種事業に対し、経費の一部を助成していますので、詳細は神流町産業建設課林業係までお問合せください。

林道の改良や作業道の整備を基本とした基盤の整備、施業地の所有者情報整理及び境界確定を推進し、間伐などの森林整備を促進します。また、生産性の向上と作業の効率化を図るための機械化の整備を推進します。
林業を推進するために若年層の雇用を推進し、従事者の定着を図るための就労環境の整備・改善に努めます。
林業従事者の育成、加工品の開発等、人材の育成とともに、林業による生産・加工体制を構築し、生業としていくため基盤づくりを進めます。

森林環境税および森林環境譲与税に関する法律第34条第3項により、使途を公表します。

詳しくは、神流町HPをご確認ください。