瀬林の漣痕

更新日:2024年05月28日

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せばやしのれんこん

種類 群馬県指定天然記念物
指定年月日 昭和40年7月23日
所在地 神ヶ原1241-1
隆起した茶色い地層に漣の跡に恐竜の足跡である小さなへこみが連なっている

中生代白亜紀の1億2千万年前、この地域は海で砂や泥が堆積してできた砂岩や泥岩の「瀬林(せばやし)層」という地層である。地層面に残る魚鱗状に並んだくぼみは(さざなみ)の痕で砂浜に残ってできた化石、舌状漣痕である。昭和60年(1985)、表面のへこみが恐竜の足跡と判明する。

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