瀬林の漣痕
せばやしのれんこん
種類 | 群馬県指定天然記念物 |
---|---|
指定年月日 | 昭和40年7月23日 |
所在地 | 神ヶ原1241-1 |
中生代白亜紀の1億2千万年前、この地域は海で砂や泥が堆積してできた砂岩や泥岩の「瀬林層」という地層である。地層面に残る魚鱗状に並んだくぼみは漣の痕で砂浜に残ってできた化石、舌状漣痕である。昭和60年(1985)、表面のへこみが恐竜の足跡と判明する。
この記事に関するお問い合わせ先
神流町役場 中里合同庁舎
教育委員会事務局
群馬県多野郡神流町神ヶ原427番地1
電話:0274-58-2111
お問い合わせ(メールフォーム)
更新日:2024年05月28日