郷土刀(生利)

更新日:2024年05月28日

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きょうどがたな(しょうり)

種類 重要無形民俗文化財
指定年月日 平成17年3月25日
所在地 生利
畳の上の脇差刀

新井家所蔵の脇差は江戸時代中期、山中領下山郷生利(しょうり)村の刀鍛冶国重(くにしげ)(本名山本藤蔵)の制作。長さ51.2cm、幅3.1cm、反り0.3である。享保4年(1719)将軍吉宗の御前で師匠とともに刀を打って献上。師匠により藤原国重の名を刻む免許を得た。

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