石棒(生利)

更新日:2024年05月28日

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せきぼう(しょうり)

種類 重要文化財
指定年月日 平成3年10月1日
所在地 生利1425
茶色がかった白色をした棒状の石

石棒は縄文時代の磨製石器で町内の縄文遺跡から発見されている。生利(しょうり)の御鉾(みほこ)神社には御神体として社殿の中へ祀られていて、長さ62cm、径は10~13cmである。男根を模して子孫繁栄や豊作、生産などを祈りの対象にしたといわれる。

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