力くらべ石

更新日:2024年05月28日

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ちからくらべいし

種類 重要文化財
指定年月日 平成3年10月1日
所在地 塩沢357
大きなごつごつとした岩石が2つ並べられている

江戸時代18世紀中頃、塩沢村の怪力の持ち主だった大正(だいしょう)院(黒澤源内)と師匠九蔵(くぞう)が力くらべのため、塩沢川上流から担いで運んだ石といわれる。大正院石は高さ77cm、幅60cmで九蔵石は高さ85cm、幅70cmで重さは150kg超と推定される。力くらべは娯楽の一つであった。

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