石造閻魔大王と奪衣婆

更新日:2024年05月28日

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せきぞうえんまだいおうとだつえば

種類 重要文化財
指定年月日 平成4年10月1日
所在地 麻生203-6
墓石が並ぶ前に険しい表情をした閻魔大王の石像と奪衣婆

明治11年頃、焼失廃寺となった麻生村の長安寺跡にある石造の閻魔(えんま)大王(像高85cm、幅65cm)と奪衣婆(だつえば)(像高80cm、幅55cm)は元禄14年(1701)村中の寄進により安置されたもので、制作は信州高遠の石工といわれる。石像は当時の民間信仰を知る貴重な遺物である。

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