石造閻魔大王と奪衣婆
せきぞうえんまだいおうとだつえば
種類 | 重要文化財 |
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指定年月日 | 平成4年10月1日 |
所在地 | 麻生203-6 |
明治11年頃、焼失廃寺となった麻生村の長安寺跡にある石造の閻魔大王(像高85cm、幅65cm)と奪衣婆(像高80cm、幅55cm)は元禄14年(1701)村中の寄進により安置されたもので、制作は信州高遠の石工といわれる。石像は当時の民間信仰を知る貴重な遺物である。
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更新日:2024年05月28日