鐃鈸と銅鑼

更新日:2024年05月28日

ページID : 1027

にょうはちとどら

種類 重要文化財
指定年月日 平成4年
所在地 柏木1414
畳の上に並べられた3つの円盤型の青銅製の仏具

大林(だいりん)寺所蔵の鐃鈸(にょうはち)は径30と32cmの1組で銅鑼(どら)は径30.5cm、重さ2kg「為月州居士大林寺住物」の銘があり、青銅製の仏具である。寛保2年(1742)寺は死者24名の大災害の土石流で埋没した。昭和42年(1967)寺地跡から発見、次世代の災害の警鐘となる遺物である。

この記事に関するお問い合わせ先

神流町役場 中里合同庁舎
教育委員会事務局
群馬県多野郡神流町神ヶ原427番地1
電話:0274-58-2111
​​​​​​​お問い合わせ(メールフォーム)