東福寺本堂の造作

更新日:2024年05月28日

ページID : 1033

とうふくじほんどうのぞうさ

種類 重要文化財

年代

平成28年7月25日
所在地 神ヶ原292
豪華なつくりの本堂。透かし彫りの欄間の奥には金色の装飾が施された祭壇。

東福寺は慶長11年(1606)創建。今の本堂は正徳3年(1713)竣工((ごう)天井は7年後)。須弥壇と上部の組物・前机・露柱・鴬張廊下は欅材で美しい。砂利麿戸は8枚で法堂(はっとう)の天井は格天井作り、欄間部分は彫刻や両面透かし彫りで装飾され、本堂の造作は素晴らしいといわれる。

この記事に関するお問い合わせ先

神流町役場 中里合同庁舎
教育委員会事務局
群馬県多野郡神流町神ヶ原427番地1
電話:0274-58-2111
​​​​​​​お問い合わせ(メールフォーム)