相切の庚申塔(青面金剛像塔)

更新日:2024年05月28日

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そうきりのこうしんとう(せいめんこんごうぞうとう)

種類 重要文化財
指定年月日 令和2年
所在地 尾附字相切13-1
四角柱に宝珠のついた笠が載った塚に青面金剛像に彫られており、下部には3猿が彫られている。

「享保四年巳亥九月吉祥日敬白」「奉造立庚申供養村中施主」の銘がある。総高145cm、塔身は正面26.5cm、側面21.5cm、高さ70cmの四角柱に宝珠のついた笠が載った「六臂日月二鶏三猿」である。1719年、相切(そうきり)村が十石街道端へ建立した町の代表的青面金剛像塔である。

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