西御荷鉾山の「○大(マルダイ)」

更新日:2024年05月28日

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にしみかぼやまのまるだい

種類 重要無形民俗文化財

年代

平成26年
所在地 生利2208-1
緑の木々の生えた山の面にまるだい(丸の中に大の文字)が刈り出されている。
山の面に雪が積もり駆り出されたまるだい(丸の中に大の文字)がくっきりと浮かび上がっている

西御荷鉾山は不動尊を祀る霊山である。17世紀末の元禄年間、生利(しょうり)村に疫病が発生し祈願すると治癒した。御礼に南側の草地へ村民が径100mを超える丸に大の字を刈り出した。現在は保存会を中心に毎年九月の日曜日に実施。四季の景観に合わせて美しく映し出ている。

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